親なきあと相談室の具体的なご相談例です。
ご自身やご家族様のお悩みのヒントになれば幸いです。
*「ご利用のサービス」内の各サービス名を押すと、サービスページの該当箇所に移動します
Sさん
45歳
家族構成
父45歳、母43歳、長男13歳(軽度知的障害)
お悩みの内容
将来、障害のある子にいくら準備すればいいでしょうか?
ご提案内容
障害のある子にいつまでにいくら準備すればいいか「マネーフロー表」を作成し試算
30年後に、500万円準備する必要があると試算されたため、生命保険と資産運用(NISA活用)で準備
ご利用のサービス
Yさん
50歳
家族構成
父52歳、母50歳、長男16歳(重度知的障害)、次男13歳(健常)
お悩みの内容
将来、障害のある子が後見制度を利用する場合、両親が後見人になれるように準備しておきたい。
ご提案内容
将来、子の後見人に親がなれるよう「親権を利用した任意後見契約」の締結
委任者:子、受任者:父と母の2契約の締結
ご利用のサービス
Uさん
48歳
家族構成
父48歳、母48歳、長女20歳(自閉症、軽度の知的障害)、長男18歳(健常)
お悩みの内容
両親にもしものことがあった場合に備え、遺言書を書きたい。
ご提案内容
父、母の遺言書作成
一次相続は、父から母へ、母から父へ
二次相続(予備的遺言)は、自宅は、健常の長男が相続、金融資産は長女の支援を前提に、長男を多く配分(長女1/3、長男2/3)
遺言手続きを行う遺言執行者は、一次相続では、父、母、二次相続(予備的執行者)では、健常な長男を指定
ご利用のサービス
Yさん
75歳
家族構成
父75歳、母72歳、長男50歳(精神障害-統合失調症)、次男(健常)
お悩みの内容
父、母の相続に向けての準備(特に賃貸アパートの承継)
ご提案内容
障害のある長男には、必要最低限のお金を相続させる内容の遺言書作成
賃貸アパートは、受託者:次男、受益者:長男とする信託契約
長男を委任者、次男の長男(長男の甥)を、受任者とする任意後見契約
ご利用のサービス
Oさん
80歳
家族構成
父80歳、母77歳、長男52歳(中度知的障害)、長女50歳(健常)
お悩みの内容
父、母の相続に向けての準備(特に相続税対策)
ご提案内容
相続税の試算
相続税対策:特定贈与信託の導入
遺言書作成
ご利用のサービス
Wさん
60歳
家族構成
父60歳、母57歳、長女30歳(健常)、長男27歳(重度知的障害)
お悩みの内容
障害のある子への必要資金の準備と相続対策
ご提案内容
マネーフロー表の作成
契約者、被保険者:父、受取人:長男とする生命保険契約
遺言書の作成