親なきあと財産管理
サポート協会のミッション
当協会は、障害のある子及びその兄弟姉妹が抱える将来親が亡くなったあと(いわゆる「親なきあと」)のお金に対する不安を解消するため、下記ミッションを実現する。
ミッションⅠ
全国の各地域に、「親なきあと」お金の相談窓口の事務局を設置することにより、全国的に「親なきあと」のお金の不安の相談を受け、解消できる相談窓口を組織化し高度化する。
ミッションⅡ
資格制度の普及を通じ、「親なきあと」のお金の相談に対し【障害】×【相続】×【金融】の専門スキルを有し、相談者の悩みをヒアリング、整理し、総合的な課題解決の提案、実現ができる担い手を育成する。
協会概要
- 名称
- 一般社団法人 親なきあと財産管理サポート協会
- 事業内容
-
・「親なきあと」お金の相談窓口の本部運営と各事務局サポート
・「親なきあと」資格制度 運営
(「親なきあと」財産プランナーⓇ、
「親なきあと」財産アドバイザー(Ⓡ申請中)) - 代表者
- 梶野雅章
- 設立
- 令和6年7月11日
- 所在地
- 岡山市北区西古松2-26-16
- 電話
- 050-8888-0218
- FAX
- 050-8888-0208
- メール
- info_honbu@oyanaki.com
- 営業時間
- 10時から18時
- 定休日
- 土日祭日(但し、ご相談者のご都合に合わせてご対応いたします)
本部メンバーのご紹介
代表理事
梶野 雅章かじの まさあき
相続診断士、介護主任者研修終了、岡山市市民後見養成研修終了
代表理事の梶野でございます。
私は、30年間の銀行員(元三井住友信託銀行)での金融と相続の業務経験をもとに、2016年に相続コンサルティングの会社を起業しました。その後、あるご縁で、障害のある子が相続人におられる親御様とめぐり合い、それ以降、「親なきあと」のお金の心配をいかに解消できるかを考え、サポートしてきました。長年の経験から、障害のある子に、「いくらお金を準備すればよいか?またその準備の方法」「障害のある子のお金の管理方法」「親なきあとのお金の遺し方、渡し方」など、総合的な「親なきあと」の財産管理サポート業務を確立しました。
今後、全国に相談窓口を設置し、その担い手を育成することにより、「親なきあと」のお金のことで悩む多くの親の安心を届けたいと思います。
よろしくお願いいたします。
専務理事
福田 睦ふくだ むつみ
サービス管理責任者、保育士資格保有
専務理事の福田でございます。
私は、専門学校卒業後、障害福祉支援に20年超携わり、福祉施設(生活介護、就労継続支援B型)の経営にも携わってまいりました。そのなかで、障害のある子の親にとって「親なきあと」のお金の悩みは大きく、従来の障害福祉サービスでは、この課題の解決策を提供できないと悟りました。現在までの障害福祉支援の知識と「親なきあと」財産管理サポートの知識を融合し、支援者の立場を尊重したサポートが出来るよう全国への事務局の組織化、担い手の育成に尽力したいと思います。
よろしくお願いいたします。